障害についての捉え方

これは人それぞれだとおもいます。

突然ですが、皆さんコンプレックスってありますでしょうか?
私は障害=コンプレックスだと考えています。パっと見普通、人当たりも悪くないと言われる。
だ・け・ど、未破裂脳動静脈奇形がいて命に関わるうんちゃらで、てんかん持ちで投薬とか色々面倒くさい。仕事してもてんかん発作来て一時停止をかましたり残業とかムリが利かない時があります。あーここに書いていてもコンプレックス。
努力しても、と嘆いた事あるし相談より自問自答の方が多い。ですが、ミスチルの歌にある様にコンプレックスも言わばモチベーションでして10万分の1の確率病気なのに中々アポらないのだから普段の行い気を付けようとか、ダメならダメでも頑張る姿勢だけは見せる様に努めています。健常者と比較しても仕方ないですし、ストレス発散とネガティブ思考にならない様にしてます。

障害者と聞くと、一般的にあまりポジティブではありませんでした。それは何か病気だったり、働くにもリスクやらなんやら…。自立支援センターでPSW(精神保健福祉士)の方と話した時には、障害はその人の特性・特徴・個性だと言われました。

無論その特徴や個性があるからこそ、家族や他人にその部分を理解されサポートや装具等用いて補う事で別次元のチカラを発揮する方も多くいらっしゃいます。正に今やっているパラリンピックで見られる方々もそうだと思います。

精神的な特徴も然りで「この人は完璧を求めない様に様子見ながら一緒にタスクをこなそう」とか「不安症だから連絡の頻度多くしてサポートの配慮しよう」。そんな気遣い一つで上手く社会活動が可能になったケースを見ました。A型やB型就労のお話をPSWの方からも多く聞きました。

パラリンピックを見たりしてより見聞を深め、勇気を貰うのと同時に、もっと人に優しくなれる人間になれると良いですね。

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