16.色々経て考え方の変化や生き方について

これまでナンバリングしてきた投稿の中で書いてきた様に、未破裂の脳動静脈奇形という病気。セカンドオピニオン、障害者手帳の受給やてんかんの薬などを含めた人生において様々な事がありました。未破裂な点で、毎度年を越すたびに「今年も3%~5%を逃げれた」と思い色々と感謝をしています。健康に過敏に気を付けているとは言い難いですが、出来る事は気を付けています。

ただ、社会的な側面やこれまで色々と差別的な待遇をされてしまった経緯もあってでしょうか。私自身考え方がネジ曲がってしまったと思います。実力も才能も無いのにそんな考えで、今のポジションに至ると思います。
社会での生きづらさはとてもあります。週5のフルタイムでこれから働けるのか・・・。障害者手帳を取る程の体調なのにそこまでして生きアポる人生を選ぶのか、自身に問いかけました。

死生観においても大きく変わりました。年を経たのもあるのか、やる事をやり切ってしまった。そんな感覚を感じてしまいました。若くしてキャリアでのピークになってしまい、病気が発覚してから大きくダウン↓
最終的に試行錯誤のチャレンジもQOLが落ちすぎました。仕事だプライベートで感情を抑え込みすぎたのもあるでしょう。

失業給付を長期貰えた際、居場所が無いので軽く旅に出ました。気付いたら浜辺にいました。その時にふと思いました。
人生一度切り。いつ頭が切れるか分からないなら好きな様に生きよう!

一度父に言われた「侍の様にいつ切られるか分からない気持ち」というのも思い出しました。その時に好きな様に生きてやろうと。今の私には何の責任もない。言ってしまえば養う家族もなく一人。いつアポるか分からないのならば好きな様に生きてやろうと。
そして一人で旅行に出た事や移住を試みている中で、人生を楽しんで平均余命の人よりも中身を濃く出来れば良いと思っている所です。

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