ポジティブなエンディングノートを書いてみようかな

すっかり春の訪れが見えてきた日々。札幌も雪解けが進んできました。

今春のドラマで木梨憲武・奈緒W主演の「春になったらを観ました。末期がんの父と結婚を認めてもらえる様にする娘のお話で、病気モノなのですがとてもポジティブでハートフルなドラマでした。最終回も素晴らしい作品でありました。

病気モノであるとどうしても症状や死についてを重きに描きがちですが、このドラマは「生」を受容している姿を描いており、今その時を生きている事の大事さを改めて考えさせられました。
そんな中、主人公が作成していた「死ぬまでにやりたいことリスト」や緩和ケア医から渡されるエンディングノート。そう言えば昔死ぬまでにやりたいことリストは映画がありそれで少し作ったなと。

ただ、私の場合は未破裂脳動静脈奇形であり、いつどうなるかと言われた身。エンディングノートや遺言書(自署でも)等を用意すべきか考える所ではあります。実際血管切れたらどうなるのか。統計上では10%は死に至るのですが、治療は出来ずともどうなるのか。結論のない経過観察の中どうすべきなのか話し合いでしか家族と結論はついていない為、少しは書面の様なもので残す必要はあるのかなと。

表題ではエンディングノートと書きましたが、それはドラマの影響。私の場合は万が一の時であって多くの方々にも当てはまるのかとは。とは言え、今日という日に生きている事自体の一つ一つに感謝です。

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