障害に「寄り添う」為に取った資格

前述まで精神障害者の手帳の話。その前は未破裂脳動静脈奇形の話と書いてきました。抗てんかん薬で色々悩んだ事。

そして、手帳を取得する事でより障害者などへの理解力も進んで行きました。受容含め私は資格を取ることにしました。「介護初任者研修」です。旧ヘルパー2級に相当する資格になります。

超高齢化社会で介護施設でも引く手数多の業種。施設で資格の勉強しながら施設の案内をしてくれるという場所があり、無料で取れました。難易度としては落とす資格ではないのでちゃんと出席し勉強する気があれば概ね受かると思います。模擬試験のページリンク貼っておきます。

3冊の本を勉強しますが、障害者の法律の話。何を以て、障害者の虐待となるのか(身体的、性的、心理的、ネグレクト、経済的)。よく保健所で見たけれど、ちゃんと勉強するとなると頭に入って来ました。あー自分はある種経済的かもと考えて相談した事もありました。

勿論、介護を目指す方の資格ですから三大介護の話や介助や認知症の種類。実技は体位の交換から衣服の着脱等など。私は万が一未破裂脳動静脈奇形でアポッたらこの様に介護して貰うのかとか、言語障害や聴覚障害になった方の話を講師の方から聞くだけでも将来の事について家族に話せました。

この専門性のある資格を取る事で、「寄り添う」と言う一つのテーマに出会う事でより優しくなり私の病気や障害者という事に対してもより受容出来たと思います。

この先の日本の介護人口が問題視されています。義務教育とは言わなくとも、もっと多くの方が130時間でなくてももう少し介護のお話を勉強するだけでも理解のある社会が作れると思います。

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