基礎疾患とワクチンパスポートの是正

相変わらず猛威を振るうコロナ禍。いつになったらマトモに行動出来るのか。治療薬や重症化を抑える療法に期待をするしかないのでしょうか。

コロナワクチンにおいて基礎疾患の定義についても難しいです。
厚労省の特設ページ等でも色々書いてはあります。難治性てんかんや、精神障害者保健福祉手帳を所持している人は避ける方が良い様です。ただし、「60歳未満の基礎疾患を有する方等の接種券取得のための事前申請」という形で、基礎疾患がある方でもワクチン接種出来るのは分かりました。

私は脳動静脈奇形(未破裂)ですので、ワクチン未接種の状態で何とか今まで過ごせております。社会参加や通院においても不便を感じていますが、それは回避の為。現在のかかりつけ医と話し合いワクチン接種しない方を選択しました。接種後の副反応に脳溢血の方が何人かいらっしゃる事が要因です。

コロナワクチン 副反応データベース検索、というサイトに様々な副反応でどの様な病気や状況になってしまったか統計を纏められています。コレ見てもやっぱり打つリスクよりも罹患するリスクどっち取るかと言われれば・・・。
あくまでも私の場合を述べているだけで、アンチワクチンでは全くありません。普通の人と同等のリスクであればワクチン接種希望です。

そしてそんな中、ワクチンパスポートの動きも。飲食店やイベント、美術館等にワクチン接種証明書をスマートフォンと連携する事で割引出来るサービスを開始する。

海外渡航やイベントへのスムーズな入場。飲食店の割引で若い方へのワクチン接種を促す。耳辺り良く聞こえ、私の様にリスクがある人間はその様な場所に行く可能性は低いでしょう。

ただ、結果的には社会参加の機会の損失や差別の温床。病気で打てない人はココでも割食らってしまう。メディアを始めもう少しここを発信や理解して多くの人は行動して欲しいです。ワクチンパスポートとマイナンバーで何かしら動いてしまう。下手をすると人権のお話になりかねない。

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